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宗家御霊堂

対馬府中藩(現在の長崎県対馬諸島・佐賀県基山町と鳥栖市の一部ほか)を治めた藩主・宗家。

名君であった宗義成公が、大興善寺本堂の再建をなされました。

宗家は代々、対馬が本拠地。江戸時代には飛び地として田代領(現在の基山町・鳥栖市の一部)を治めており、天台宗「昌元寺」に代々のご位牌を収めた「宗家御霊堂」が設けられておりました。

1873年(明治6年)、 その御霊堂が昌元寺から大興善寺に移設されることになりました。大興善寺の宗家御霊堂が完成したのは、1885年(明治18年)です。

こちらのお堂には、対馬府中藩初代藩主・宗義智公をはじめ、宗義成公や代々の藩主(および奥方)のご位牌が祀られております(下記一覧参照。敬称略。藩主のみ記載)。

  • 19代「宗義智」
  • 20代「宗義成」
  • 21代「宗義真」
  • 22代「宗義倫」
  • 23代「宗義方」
  • 24代「宗義誠」
  • 25代「宗方熙」
  • 26代「宗義如」
  • 27代「宗義蕃」
  • 28代「宗義暢」
  • 30代「宗義功」
  • 31代「宗義質」
  • 32代「宗義章」
  • 33代「宗羲和」
  • 34代「宗重正」
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