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多聞天・広目天(国指定重要文化財)

国指定重要文化財「多聞天(毘沙門天)」・「広目天」の2体の像が、国宝殿に安置されています。この2体は、ご本尊守護の仏さまです。両像とも、かつては染料などで彩られていたようですが、時を経て素地があらわになっております。

多聞天(毘沙門天)・広目天ともに平安時代中期から末期作の天部像。約900年ほど前の仏さまで、ご本尊を守護してまいり、現在に至ります。身の丈約150cmくらいの像ですが、大変力強いお姿をされています。

※つつじシーズン、紅葉シーズン、正月三が日に公開しております。

目次

国指定重要文化財

多聞天・広目天両像は、1915年(大正2年)に「旧国宝」(後の国指定重要文化財)選定されました。

歴史・文化的にも貴重な像として、現在は「国宝殿」に安置され、春のつつじ時期・秋の紅葉時期・初詣の際に一般公開しております。

多聞天(毘沙門天)

四天王のうち北方守護する存在が多聞天(毘沙門天)です。七福神の一体でもあります。

広目天

四天王のうち西方守護する存在が広目天です。
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