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薬師如来
「薬師如来」(写真中央)は、2002年(平成14年)4月に造られたご仏像で、江戸時代から伝わるお薬師様をふまえ、新しく勧請いたしまた。お薬師様は、生老病死という四苦の中で、病を癒し命長らえるという、根本的な願いをかなえて下さる仏様として崇められております。
「西村公朝」大仏師の指導により、京仏師の「佐川中定」師に、薬師如来像彫刻および、江戸時代初期より伝承されてきた「日光菩薩」「月光菩薩」「十二神将」各像を修理いただきました。
これらのご仏像が安置された「薬師堂」も、平成14年に九州四十九院薬師霊場会発足記念・午年御開帳記念事業として新築落慶となりました。
「西村公朝」大仏師の指導により、京仏師の「佐川中定」師に、薬師如来像彫刻および、江戸時代初期より伝承されてきた「日光菩薩」「月光菩薩」「十二神将」各像を修理いただきました。
これらのご仏像が安置された「薬師堂」も、平成14年に九州四十九院薬師霊場会発足記念・午年御開帳記念事業として新築落慶となりました。
脇仏「日光菩薩」「月光菩薩」「十二神将」
薬師堂のご本尊は、薬師如来像です。その脇仏として存在するのが、日光菩薩・月光菩薩・十二神将です(下写真)。
小さなご仏像ですが、十二神将は、それぞれの神将に7千の配下がおり、あわせると8万4千の眷属がお薬師様の法力を手助けされると言われてます。
小さなご仏像ですが、十二神将は、それぞれの神将に7千の配下がおり、あわせると8万4千の眷属がお薬師様の法力を手助けされると言われてます。
大興善寺お薬師様の十二神将の頭には、干支の彫刻がのっており、ユーモラスな表情や姿が特徴です。