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契園(ちぎりえん)

大興善寺契園(ちぎりえん)は、福岡県筑紫野市と佐賀県基山町にまたがる「契山(ちぎりやま)」のふもと(基山町側)にある自然の四季が楽しめる山林植物園で、特に春のつつじと秋の紅葉は絶景です。

山沿いにあるドーム球場規模の広大な敷地には、杉・檜の木々、つつじ、もみじ、アジサイ、シャクナゲ等が植えられております。

 春は、約5万本のつつじの花々ともみじの新緑。秋は、多彩な紅葉模様が広がる観光名所になります。また、夏のアジサイ、冬の雪景色など、一年中四季折々の風景が楽しめます。ゆるりと山歩きするように散策いただき、心安らぐひと時をお過ごしください。

園内を巡って頂き、様々な角度から、花や緑など自然とのふれあいを通して、訪れた方が心身を癒され、尊いご縁に恵まれますことを願っております。

目次

春の新緑・つつじ

大興善寺契園の春。4月初旬から新緑が芽吹きはじめ、4月中旬には、鮮やかな新緑が山麓を彩ってまいります。

それから、4月中旬から5月初旬にかけて5万本のつつじが、契園内が花の山になるように咲き誇ります。

この新緑(青紅葉)とつつじの花々に、春風が薫り、契園の「春の風景」となります。

新緑の見頃(4月中旬から6月初旬)

新緑の見頃は、例年4月から6月。

4月から5月上旬には、新緑とあわせて、約5万本のつつじの花が、6月からは、新緑の景観を残しながら、園内の「あじさい苑」では500株の紫陽花が咲き、初夏を彩ります。

つつじの見頃(4月中旬から5月初旬)

つつじの花の見頃は、例年4月中旬から5月初旬。大興善寺の愛称「つつじ寺」を標榜するような花々が咲いてまいります。つつじの花は、ヒラドツツジが中心で、久留米ツツジ等約30種類です。(写真は園内の中腹付近です)

秋の紅葉

大興善寺契園の秋。もみじを中心に「色とりどりの紅葉」がご覧いただけます。契園内を散策頂くと、近くで眺め、下から見上げ、上から眺めるなど 様々に紅葉の美しさが楽しめます。

契園の入口付近にある「八万四千の最初の塔」は、本堂・旧跡が見下ろせる場所です。周りを彩る紅葉とともに、山寺ならではの情景が広がります。

紅葉の見頃(11月中旬から12月初旬)

紅葉の見頃は、11月中旬から12月初旬。

この時期、紅葉の景色は、彩りや場所を移しながら展開していきます。

開園時間

  • 8時30分から日没まで
  • 8時30分から17時30分まで(紅葉期間中)

入園料

契園入口の入園券売り場にて、入園料をいただいております。20名様以上の団体受付にて割引となります。以下ご参照ください。

4月・5月・11月・12月の観光シーズン

4月中旬から5月・6月、11月中旬から12月初旬の観光シーズンは、下記入園料(お一人様当たり)となります。
  • 大人料金
一般
600円
団体(20名以上)
540円
団体(40名以上)
480円
  • 小・中学生料金
一般
300円
団体(20名以上)
270円
団体(40名以上)
240円

観光シーズン以外

観光シーズン以外は、下記入園料(お一人様当たり)となります。
  • 大人料金
一般および団体
300円
  • 小・中学生料金
一般および団体
100円
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